失敗しない!外壁塗装の色選び3つのステップをご紹介

外壁塗装のステップ1:長持ちする色や汚れが目立ちにくい色を知る

           長持ちする色

           汚れが目立ちにくい色

外壁塗装のステップ2:色見本の見方を知る

外壁塗装のステップ3:業者を決定する

 

 

こんにちは!スペースシステムズです!

外壁はお家の印象を決める重要な部分です。綺麗な外壁を保つには定期的な塗装によるメンテナンスが必要ですが、一度塗装すると次は10年後が目安なので色選びもしっかり行いたいですよね。

今回は外壁の色選びについて、失敗しないための3つのステップをご紹介したいと思います。

 

「外壁塗装のステップ1:長持ちする色や汚れが目立ちにくい色を知る」

特に外壁塗装が初めてだと色選びを業者に丸投げにしてしまいがちですが、すべて任せてしまうとイメージと違う仕上がりになって後悔してしまうこともあります。最後は業者と相談するにしても、まずは長持ちする色汚れが目立たない色などの基本的ことを知っておきましょう。

 

「長持ちする色」

外壁は年月が経つと紫外線により劣化していきますが、色によって紫外線を吸収しやすい・しにくいがあるので劣化するスピードにはバラつきがあります。紫外線を吸収して色あせしやすい色にはレッド系パープル系があり、色あせしにくい色にはブルー系があります。

注意したいのが、紫外線を吸収しにくい色でもより原色に近い色を選んでしまうと色あせていく様子が目立ちやすいことです。

 

「汚れが目立ちにくい色」

外壁によくある汚れは砂や土、車の排気ガス、鳥の糞などです。汚れというと黒や茶色など色の濃いものを想像するかもしれませんが、実はホコリなどの白っぽい汚れも多いです。そのため汚れが特に目立ちやすいのはホワイト系ブラック系の色になります。

逆に汚れが目立ちにくい色はグレー系ブラウン系などの汚れと同系の色です。明るい色がいい場合は、ホワイトよりもベージュを選ぶと汚れが目立ちにくくなります。

 

「外壁塗装のステップ2:色見本の見方を知る」

大体の色の系統を決めたら、色見本を使って実際の色合いを確かめていきます。このとき、使用する色見本はA4サイズ以上の大きさのものにしましょう。

色には面積効果があり、同じ色でも面積が小さいと暗く、面積が大きいと明るく見えてしまいます。これにより小さな色見本ではちょうどよく見えた色でも、実際に外壁に塗ると薄く見えることも少なくありません。

また、日光の下で見るか蛍光灯の下で見るかによっても見え方は変わりますので、外に持ち出したり時間帯を変えて見たりとさまざまな見方で確かめましょう!

 

「外壁塗装のステップ3:業者を決定する」

色のイメージが固まったら業者を選びます。外壁塗装が納得のいくものになるかは業者選びにかかっていると言っても過言ではありません!複数の会社に相見積もりを取って価格や対応を比較し、信頼できる業者を見つけて依頼しましょう。

外壁塗装はリフォームの中でも「失敗した」と感じる人の割合が多いと言われています。後悔しないためにも、気になる点や不安な点は遠慮なく相談しましょう。