こんにちは、スペースシステムズです。
外壁塗装を考え始めると、まず頭に浮かぶのは「どんな色にしよう?」ということかもしれません。
パンフレットを眺めたり、近所の家を見比べたりする時間は、ちょっと楽しかったりもしますよね。
実際に、外壁塗装を終えたあとに「やってよかった」と思えるかどうかは、実は色選びの前の準備段階でほぼ決まってしまう。そんな話を現場ではよく耳にします。
見た目だけで進めてしまうと「思っていたのと違った」「数年でまた塗り替えが必要になった」という後悔につながることも少なくありません。
そこで今回は、外壁塗装で色より先に考えておきたい、大切なポイントをお話しいたします。
外壁塗装の成功は「準備」で決まる!色より先に考えるべき3つのこと
ポイント1:我が家の健康状態を知る「建物診断」
外壁塗装の第一歩は、今の家の状態を知ることから始まります。
外壁にひび割れがないか、触ると白い粉が付かないか、目地のゴムが傷んでいないか。こうした部分は、普段の生活ではなかなか気づきにくいものです。
見た目はそこまで傷んでいないようでも、実は補修が必要な状態だった、というケースも珍しくありません。
逆に、「もう限界かも」と思っていても、まだ塗装の必要がない場合もあります。
だからこそ、いきなり工事を決めるのではなく、まずは建物診断で今の状態を正しく知ることが大切です。
ポイント2:10年以上家を守るための「塗料の性能」
外壁塗装は、色を変えるための工事ではなく、家を守るための工事です。
塗料にはそれぞれ耐久年数や防水性、汚れにくさなどの性能差があります。
価格だけを見ると安い塗料に目が行きがちですが、耐久性が低いと塗り替えの回数が増え、結果的に費用がかさんでしまうことも。
「この先どれくらい住む予定か」「将来のメンテナンスをどう考えているか」といった視点で選ぶことが、後悔しないポイントです。
ポイント3:安心して任せられる「優良業者選び」
どんなに良い塗料を使っても、施工が雑では意味がありません。
外壁塗装は、職人の手作業が多い工事だからこそ、業者選びが仕上がりを左右します。
- 建物の状態をきちんと説明してくれる
- 工事内容を分かりやすく話してくれる
- 良い点だけでなく、注意点も伝えてくれる
- ご近所さんへの配慮もしてくれる
こうした姿勢があるかどうかは、信頼できる業者を見極める大きなヒントになります。
準備が整ってから考える「失敗しない色選び」のコツ
印象が大きく変わる「面積効果」を理解する
色選びでよくある失敗が、「見本で見た色と違う」というものです。
小さな色見本で見るのと、外壁全体に塗った場合とでは、印象が大きく変わります。
明るい色はより明るく、濃い色はより濃く感じやすい。
そのため、できるだけ大きなサンプルで確認したり、施工事例を参考にしたりするのがおすすめです。
汚れが目立つ色、目立たない色の特徴
外壁は、雨や風、排気ガスの影響を受け続けます。白や黒は見た目がはっきりする反面、汚れや色あせが目立ちやすい傾向があります。
一方で、ベージュやグレー、淡いブラウン系は、汚れがなじみやすく長くきれいに見えやすい色です。
数年後の外観までイメージして選ぶと、満足度がより高くなります。
正しい手順で、満足のいく外壁塗装を実現しましょう
外壁塗装は、
建物診断 → 塗料選び → 業者選び → 色決め
この順番で進めることで、失敗のリスクをぐっと減らせます。
「そろそろ塗り替え時かな」「でも、まだ早いかも」
そんなふうに迷っている段階でも、相談すること自体は早すぎません。
今の家の状態を知っておくだけでも、将来の計画が立てやすくなります。
外壁塗装で後悔しないために、まずは色より先の大事な話から考えてみてはいかがでしょうか。


