こんにちは、スペースシステムズです。
「築年数が経ったアパート、周りに新しいアパートができたら、なんか古臭く見える…」「最近、空室が目立ってきたけど、どう改善すればいいんだろう?」そのような悩みを抱えるオーナーさんも多いのではないでしょうか。
立地や間取りがよくても、外観の印象が古いだけで入居希望者の足が遠のいてしまう…というのは実際によくあるお話です。
でも、外壁塗装で印象をガラッと変えることで、古いアパートもおしゃれに生まれ変わります。
今回は、入居率アップにつながる外壁塗装のポイントを、わかりやすくまとめてみました。
入居者に選ばれる!低コストでおしゃれなアパートにする外壁塗装の秘訣
第一印象が大きく変わる
実際に、「ここに住みたい」と強く感じてもらうためには、アパートの外観から伝わる清潔感やデザイン性も不可欠です。
古いというだけで敬遠されがちな物件も、明るく清潔感のある外壁に塗り替えるだけで、古さを感じさせず、新築に近い印象に変えられます。
入居希望者の安心感につながる
外観がきれいでしっかりメンテナンスされているアパートは、「管理が行き届いている」と入居希望者に安心感を与えます。
アパートの外壁塗装の費用と特徴
外壁塗装の費用は、アパートの規模や外壁材、塗料の種類によっても変わります。
おおまかな目安は
- 2階建て・6~8世帯程度:120〜250万円前後
- 3階建て以上・10世帯以上:200〜400万円前後
【塗料の種類と特徴】
| 塗料の種類 | 耐久年数 | 費用目安(㎡) | 特 徴 |
|---|---|---|---|
| アクリル | 5〜7年 | 1,700〜2,500円 | 最も安価、短期的に印象を変えたい場合におすすめ |
| ウレタン | 7〜10年 | 2,000〜3,500円 | ひび割れ補修に強い |
| シリコン | 10〜15年 | 2,500〜4,500円 | コスパと耐久性のバランスがよく人気 |
| フッ素・無機 | 15〜20年 | 3,000円〜 | 長寿命でメンテ回数を減らせる |
外壁塗装によって物件の見た目が、魅力的になれば空室率の低下はもちろん、入居者の満足度の向上になるでしょう。
数年で塗装費用を回収し、さらに長期的な収益向上につながる可能性も十分にあります。
おしゃれに見せるカラーやデザインの工夫が成功の鍵
- アクセントカラー:玄関やバルコニー手すりに別の色を使う
- 明るめベース色:ベージュやライトグレーで清潔感アップ
- ツートンカラー:上下階で色を変えるとモダンな印象に
ただ流行の色を選ぶのではなく、近隣の景観との調和を意識しながら、アパートの個性を引き出すモダンなカラーリングを選ぶとよいでしょう。
例えば、周囲の建物が落ち着いた色調であれば、グレーやベージュをベースカラーにし、ベランダの手すりや一部の壁にアクセントカラーとしてネイビーやダークブラウンを取り入れるツートンカラーは、上品さとモダンさを両立させ、入居者に好印象を与えますね。
しっておきたい!見積もりや相談のチェックポイント
- 塗装回数が明記されているか(下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本)
- 塗料名・メーカーが具体的か
- 足場・養生・洗浄・補修費用が含まれているか
- カラーやデザイン提案があるか
不明な点は遠慮なく施工会社に質問しましょう。「入居者目線でのアドバイスもほしい」と伝えるとより安心です。
「見た目の古さ」も外壁塗装で「選ばれる物件」に
古いアパートでも、外壁塗装ひとつで印象は大きく変わり、入居者アップにつながります。
「内見数アップ → 入居率アップ → 長期的な建物維持」このような好循環が生まれます。
「うちのアパートでも効果はあるの?」などの疑問も、お気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが丁寧にアドバイスいたします。
- 古いアパートでも「選ばれる物件」に
- 外壁塗装で印象を刷新!入居率もアップ
- シリコン塗料でコスパよく耐久性アップ
- アクセントカラーやツートンでおしゃれに
- 入居者目線で管理の安心感をアピール
古い物件でも、ちょっとした工夫で「選ばれる物件」に変身します。
お気軽に外壁診断・見積もりから始めてみませんか。

