こんにちは、スペースシステムズです。
「外壁塗装は必要ない」と感じている方、費用の負担が大きいのでなるべく避けたい、塗装しなくても生活に支障がでない、などさまざまな理由で外壁塗装を後回しにしている方が多いのではないでしょうか。
今住んでいる家を長持ちさせるためには、塗装は必要でとても大切なものです。
では、なぜ外壁に塗装が必要なのか、塗装の効果や役割とは何か解説いたします。
外壁に塗装が欠かせない理由
建物を保護
外壁塗装で一番大切なことは、紫外線や雨風などから建物を守ることです。
塗装することによって、防水効果を高め、雨が壁内に侵入するのを防ぎます。
もし防水効果が失われてしまったら、建物の木材や金属などがサビたり腐敗し耐久性が落ちてしまいます。
また、紫外線を防ぐ効果があり、外壁をコーティングして建物を保護する役割があります。
紫外線は人体にも悪影響ですが建物も紫外線を浴びると劣化しやすくなります。
美観を維持
塗装をすることにより、新築のような印象になることや、色を変えることでイメージチェンジができます。
長く放置すると古くなってボロボロになり、見栄えが悪く快適とはいえないでしょう。
建物の美観を維持するために塗装は重要な役割です。
工事にかかる費用を抑える
塗装工事は高額になるからと放置してしまうと、その結果建物の劣化が進んでしまい、塗装工事よりも費用が高くつく場合があります。
劣化を未然に防ぎ費用をおさえたい方は定期的な塗装をオススメします。
外壁塗装をしないと起こるトラブル
塗料の種類によって劣化のスピードは違いますが、塗料はいずれ劣化します。
劣化症状を初期から順番に説明してきますので、今お住まいの建物の状態をチェックしてみてください。
1. ツヤが失われてくる
建物の環境にもよりますが、数年経つと外壁塗装のツヤが失われてきます。
このツヤがなくなると、外壁の防水機能が落ちてきている可能性が高いでしょう。
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2.外壁が湿ってくる
防水効果が落ちてくると、撥水しなくなってしまいます。
外壁に少しずつ水が侵入し、外壁が湿ってきます
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3.ゆがんでくる
湿った外壁が乾燥すると、ゆがみが発生します。
ゆがみが発生するとヒビ割れや亀裂が入ってくるようになるでしょう。
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4.ビビ割れから水が染み込んでくる
ヒビからも水が侵入し、外壁に水が染み込む状態です。
経年とともにヒビも大きくなり、放置してしまうと徐々にヒビは大きくなり、侵入する水も増えてきます。
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5.内部から劣化がすすんでくる
大きいヒビから少しずつ水が侵入し、建物の木材や金属へも影響を与えて劣化が進んでいきます。
ここまで被害があると外壁の撥水効果はほとんどなくなっています。
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6.建物の基礎や土台が劣化してくる
この状態まで放置しておくことはないと思いますが、建物の基礎の部分、土台の劣化がはじまってしまいます。
地震などの自然災害に弱い建物になってしまいます。
定期的なメンテナンスで劣化を確認
建物を定期的に検査すると劣化などを早く見つけることができます。
初期の段階でメンテナンスを行っていれば、余計な工事費用もかからずコストが抑えられるでしょう。
外壁塗装は基本的には10年ごとに一度が目安になります。
これから塗装を考えている方や、今はまだ考えていないとう方も、建物を長持ちさせるために、一度メンテナンスしてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談ください。おまちしております。
